週刊・振り返り号
1週間の執筆・読書の振り返り。
☆私生活
春休みも残すところあと半分です。
頑張ってやっていきたい!
☆執筆の状況
トータル 30500文字 書きました。
既に先月に近い数字を叩き出している。
やればできることを証明してしまったので、やり続けなければなりませんね。
とはいえ3月6日(金)は友人とクトゥルフ神話TRPGをプレイしていて、気づけば深夜1時で0文字なんて日もあったのですが……。
毎日コツコツが肝要だぞ~と言い聞かせたい次第です。
はい。
☆読書
今週はまだ一冊だけ。
「今夜、世界からこの恋が消えても」一条岬さん
以下、ネタバレ感想です。
途中まではよくある恋愛小説のパターンだなと思っていたのです。
ヒロインちゃんが絵を描くことで記憶の一部を持ち越せるようになるという設定も未来に希望が見えて素敵だな、と思いました。
でも、まあ、そんな幸せが長く続くはずがないよな……という予感もしていました。
なにしろこの作品は電撃小説大賞の受賞作品ですからね。そんな甘っちょろい物語であるはずがないんですよ。
どうする? どうなる? と思いきや。
まさかの主人公くんの死…………。
どーんっとなりましたよ、これは……。
なるほど、そうくるかメディアワークス文庫……。
同じ恋愛小説の「君は月夜に光り輝く」では予めヒロインちゃんの死、への免疫が鍛えられていたわけですが、今回は違った。さくっと他界してしまった。
しかも、一日しか記憶が持たないヒロインちゃんは、当然、何にも記録しなければ主人公くんのことを忘れてしまうわけです……。
なんて悲劇なんだ……。
なるほど「今夜、この世界からこの恋が消えても」……。
けれど「消えた」ではなくて「消えても」、「ても」、なんですよね!!!(見えてきたぞ希望が!!!)
その通り、なんやかんやを経て、ヒロインちゃんは主人公くんの存在を知り、物語は終わります。
個人的には「今夜、この世界からこの恋が消えても、君は幸せになってね」みたいなことを主人公くんは言い残せないなりに、言いたかったんじゃないかな~と思いました。
素敵な恋愛小説でした。
☆映画
「ミッドサマー」
爽やかな失恋映画でした。
以下ネタバレです。
彼氏への明確な殺意に目覚めるまでの爽やかなストーリーだったなあと思いました。
グロテスクな部分が多いので、苦手な方はご注意を。
☆来週の目標
引き続き毎日3000文字チャレンジ。
余裕がある日は10000文字チャレンジもしましょう。
そうすれば月目標の90000文字を超えられるはず。
読書について。
「翼ある闇」「フィッシュストーリー」がもう少しで読み終わるので、来週中に読むこと。
本屋大賞の発表の前に「むかしむかしあるところに、死体がありました」を読み終えたいですね。とにかく何か3冊本を読む。
映画について。
韓国映画を見ようキャンペーン実施。
「殺人者の記憶法」「母なる証明」を観ようかなと思っています。